鍵盤打楽器奏者 北海道富良野出身。 桐朋学園大学音楽学部カレッジデュプロマ コースにて世界的なマリンバ奏者である安倍圭子、浜まゆみの両氏に師事。 卒業後、WUJA BIN BIN、渋さ知らズ オーケストラなどのバンドをはじめ、自身のバンド MoMo、ATLAS、nouon で作曲も手掛ける。海外ツアーやマリンバ曲などの制作や録音、近年では、ドイツ在住のダモ鈴木 (CAN)、舞踏家 蝉丸 ( 山海塾 ) との共演、さらに、星野 源やタクシー・サウダージ、高木正勝などヴォーカリストのサポートなど、活動の幅は多岐に渡る。これまでに、イギリス Glastonbury Festival、スペイン SAN SEBASTIAN JAZZALDIA、ポルトガル FNN SINES、フランス LA ROQUE D'ANTHERON FESTIVAL DE PIANOなど伝統ある海外フェスティバルに出演している。 http://c-ritmo.com/
ケビン・マキュー
1982年アメリカ合衆国シアトル生まれ。ピアニスト・アコーディオン奏者。アメリカ合衆国で最も古い歴史をもつオバーリン音楽院でジャズ・ピアノとドイツ語を専攻、DAAD奨学生としてベルリン工科大学で学ぶ。2006年にはトマス・J・ワトソン研究奨学金を獲得し、ブラジル、エジプト、インド、中国、日本の大都市における即興音楽シーンを1年にわたり研究する。さらに2007年から2009年にかけてはニューヨークおよびサンフランシスコを拠点とし、ジョン・フェファー主宰のバンドCapillary Action。トニー賞受賞の劇団 The San Francisco Mime Troupeと共にアメリカ・ヨーロッパ各地でツアーを行う。日米の音楽家を結びつけるプロジェクトSeattle Meets Tokyo:Modern Jazz Connectionsの主宰者として2015年のSeattle4Culture賞を受賞。 http://therealmchugh.com/
茨城県水戸市出身。中学時代にパンク・ロックに夢中になり、ドラムを始める。その後ブラジル/ラテン・ ミュージックへも傾倒。武蔵野美術大学を卒業後、ジャズ・ドラマーの千光士実氏に師事。LUMINOUS ORANGE、LOOLOWNIGEN AND THE FAR EAST IDIOTSなどで活動。4作のアルバムをリリースし、独自のオルタナティヴ・ロックを創出しているトリオ・バンドのPRAHA DEPARTでは延べ6度の海外ツアーを持ち、アメリカ、カナダ、チェコ、イギリス、フランス、ドイツ、スペイン、 オランダ、オーストリア、スロベニアなどで演奏している。2013年3月には、米国 最大の美術館であるフィラデルフィア美術館でも単独公演を持った。そのタイトで瞬発力に長けたドラミングはジャンルを超えて高い評価を受けており、nouonにも活力ある新風を吹き込んでいる。